クロネコ2万台導入へ 全国初!全車両EV化の営業所開設   (23/10/02 17:00)

静かな音で入ってくる配送トラック。これら全てEV=電気自動車です。ヤマト運輸の京都府八幡市にあるこの営業所は、全車両にEVを導入しました。営業所の屋根には太陽光パネルを設置し、太陽光で蓄えた電気でEVを充電します。

太陽光で賄いきれない電力については発電にCO2を排出しない関西電力の「CO2フリー電力」を購入し運用するということです。

【担当者】
「通常充電で8時間。走行距離は100キロ以上走れる」

全車両をEVで稼働する配送営業所はヤマトグループとして全国で初めて。ヤマト運輸は2050年にCO2排出量実質ゼロを目標にしていて、2030年までに太陽光発電設備を810基、全国で2万台のEV導入を目指しています。

【担当者】
「現在は集配のためにバッテリーを搭載していますが、災害時でも、この電力を地域の皆様に運用できるよう検討している。」

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