ヤマト運輸が一部の業務を他社に移管することに伴って大規模なリストラをする見込みであることから、従業員らが契約の継続を求めました。
ヤマト運輸 パート社員(勤続15年):「2024年1月31日になったら(契約を)切られてしまう…。そんな思いでずっと、仕事もろくに手につかなくなるような気持ちで、毎日働いていた」
ヤマト運輸は小型荷物「ネコポス」などの業務を日本郵便に移管すると発表しています。
これに伴い、ヤマト運輸は、配達業務をする個人事業主や仕分け作業を担うパート社員について、2024年度末までに契約を終了する方針で、対象は3万人以上になる見込みです。
会見を開いたパート社員らは、「不信感でいっぱい」「納得できない」などとして、契約の継続を訴えています。
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