【ヤマト運輸】元祖「魔女の宅急便」！クロネコヤマトの宅急便【ゆっくり解説】【就活】

【目次】
0:00　オープニング
1:34　宅急便と宅配便
2:56　魔女の宅急便とヤマト運輸
6:11　クロネコヤマトの宅急便
8:31　宅急便のココが凄い！
14:07　エンディング、次回予告

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陸、海、空をまたにかけ、みんなの便利を支える業界を紹介します！
飛行機、船、トラック、鉄道なんかでたくさんのモノや人を運んだりしています！

今回紹介するのは、クロネコヤマトの宅急便で有名な「ヤマト運輸」です！
1976年から開始された宅急便サービスは、年々取り扱い個数を伸ばし2020年度宅配便市場シェアでは43.8%で堂々の第一位
2000年には中国へ進出、2010年にはシンガポール、マレーシア、タイなどの東南アジアへ進出。現在では世界200を超える国や地域に「ドア・ツー・ドア輸送」が可能なサービスへと成長ました

私たちがコンビニでモノを送った時、Amazonやメルカリ、ヤフオクでモノを買った次の日にそれが届くのが当たり前になった今日、もはや宅配サービスは社会インフラに

宅急便は用途に応じて様々な種類あって
生鮮食品を送れるクール宅急便
専用機材を使って精密機器を送れるパソコン宅急便
重ーいスポーツ用品を運んでくれる、ゴルフ宅急便やスキー宅急便
海外へ運ぶ国際宅急便

などがあります

そんな宅急便といえば、ジブリの名作「魔女の宅急便」
映画の方は、観客動員数264万人、配給収入21.5億円というメガヒット
実はこの映画は製作の途中で「宅急便」というヤマト運輸の商標を無断でつかっていること気が付きました！
これは「宅急便」というサービスが余りに有名すぎて、原作者の角野さんがそれを知らなかったから起きてしまった
このまま映画化を進めると当然問題になると感じた映画関係者は、急遽ヤマト運輸に行って「宅急便」という商標を使わせてもらいたいこと。そしてスポンサーとして協力してほしい旨を伝えました

最初は困惑して難色をしめしたヤマト運輸でしたが、クロネコのジジが偶然にも劇中に登場することからヤマト運輸も話に前向きになってスポンサーとして参加し、「宅急便」の商標を使うことも許可されました

ヤマト運輸は2021年現在、山間部などトラックではなかなか行きづらい地域に素早く医薬品を運ぶためNTTドコモとドローンを使った輸送を実験したりアメリカのベル社とおおきなドローンを使って荷物を運ぶ実験をしています

近い将来は魔女みたいにドローンが宅急便を運ぶ時代も近いかもしれません！

これから働く高校生
就活活動中の大学生
転職したい社会人　　

宅配便の世界を支えるヤマト運輸に興味を持って世の中の便利を支えてくれればうれしいです！

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