どうしたヤマト運輸?
正社員が一斉退職
現場が大混乱に!
去年の10月に数万人規模の委託やパート切りが話題となったヤマト運輸だが、
今度は都内の一部のエリアで始まったドライバーの分業制が大不評だという。
もともとヤマトのドライバーはセールスドライバーと呼ばれ、集配、営業も行うが分業制により、配達専門のデリバリードライバーとクール便専門のクールドライバーに分かれた。
クール便は、通常期と繁忙期で物量の差がまるっきり変わる予想しづらい荷物。
それに加え、今までは担当地域が狭く、たくさん荷物を配達する事が出来たが、クールドライバーで配達地域を広げたことにより、個々の配達に時間が掛かるという問題がある。
さらに年収も100万以上下がると言われており、誰もやりたがらない。
上層部はもっと現場の声を聞いた方がいい!いや、人をもっと大切にした方がいい!何も分かっていない。まさに机上の空論!
最近のヤマト運輸は、パート切りや業務効率化など、全く現場の意見を聞いていないように思う。
一部のエリアで始まった分業制により、これに不満を持ったドライバーたちが一斉退職をし、その穴埋めに外部から応援を頼んだり、委託業者に任せているらしい。まさに本末転倒!
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