公認会計士が単純明快に解説!ヤマトホールディングスが上半期111億円の赤字計上。前期からの急転赤字の理由は実質賃金減少による需要減少でも、物価高によるコスト高でもなく根本的な方針の誤り

ヤマトホールディングスの今期上半期の営業成績が前期から一転して大幅赤字に転じました。理由として、宅配需要の減少や、物価高によるコスト圧迫が指摘されており、確かにそうした要素も影響しているのですが、前期と今期の決算書を並べてみるだけで、会計に詳しくない人でも、「宅配個数は増加している反面で、利益率が著しく悪化している」ことがすぐわかり、このことから、宅配の安易な薄利多売方針が収益を急激に悪化させた要因であることが明確に読み取れます。

#宅配 #2024 #物価高 #コスト #需要 #利益率 #価格 #固定費 #置き配 #ヤマト #タワマン #物流拠点 #再配達 #変動費 #宅配BOX

YouTube

こちらの記事はYouTubeから引用しております

コメントは受け付けていません。

こちらのページは記事執筆時の内容となっております。
予告なく変更されることがあります。
最新情報は各ホームページから確認くださいませ。
こちらの記事はYouTubeから引用しております