もう限界!年間約5億個の再配達!ヤマト運輸が置き配サービスをついに開始! #shorts #ヤマト運輸 #置き配 #再配達 #不在

もう限界 年間約5億個の再配達

ヤマト運輸が置き配サービスを開始

 ヤマト運輸は主力の宅急便 宅急便コンパクトで、クロネコメンバーズ会員を対象とした、玄関ドア前などに荷物を届ける 置き配サービスを6月10日から始めると発表した。

事前に受け取り場所を玄関ドア前や車庫、ガスメーターボックスなどに設定すれば、指定した場所に荷物が届く。配達完了後はアプリ上で届いた荷物を画像で確認できる。 
なお、クール宅急便  着払い 宅急便コレクトは 置き配対象外で、発送主との契約内容などにより、置き配が選択できない場合もある。

以前から問題になっていた再配達問題。その数なんと年間約5億個。ドライバーの7割は再配達を有料化すべきとの声が上がっている。その理由には、配達完了で報酬が発生し、不在は配達完了ではないので報酬は発生しないのだ。しかしドライバーは不在の場合でも配達という労働をしているのである。その労働対価が不在という理由だけで報酬がゼロ、要するにタダ働きはどう考えてもおかしいと思いませんか?2回配達しても1回分の報酬しかもらえない。1軒配達するのに燃料費、時間、人件費が掛かっているのである。
もっと言えば1回目不在、2回目も不在、3回目で配達完了でも1件分の報酬である。

日時指定、時間指定、再配達指定しているのに不在。これらの不在の理由でドライバーの配達労働がタダ働きになっているのを、もっと受け取る側は真剣に考えた方がいいと思う。

不在の場合は不在票をいれるのだが、不在票を入れても連絡もして来ない人も多いと聞く。不在票が入っていた場合は、せめて連絡だけはしてあげて欲しい。

ちなみに郵便局は1回目不在だった場合は、受け取り側が連絡をしないと営業所に置きっぱなしである。ヤマトもそれでいいと思うのだが、それぞれの会社の方針があるので仕方ないが。

おそらくヤマトが置き配を決めた理由は、置き配をする事によって再配達を年間どれくらい減らすのか統計を取り、再配達の有料化の是非を決めると思う。

もし再配達が有料化になった場合、そのお金は誰が払うのだろうか?
発送人?受け人?

マンションの宅配ボックスがいっぱいで持ち帰った場合、再配達の有料もおかしい話しである。

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