宅配便大手のヤマトホールディングスと日本郵政はヤマトのメール便などの配達を日本郵政に移管することで合意したと発表しました。
ヤマトホールディングスはメール便「クロネコDM便」を来年1月末で終了します。
また、小型荷物の「ネコポス」を今年10月から順次、終了します。
2つのサービスは日本郵政に配達を委託し、新たなサービスとして展開するということです。
トラック運転手が不足する「2024年問題」を控え、ヤマトとしてはメール便などの配達網を整理して効率化を図り、ネット通販で需要が増す宅配便などに経営資源を集中する狙いです。
一方の日本郵政は郵便の配達網を生かし、自宅ポストに投函する小型荷物などの取り扱い量を増やせるメリットがあります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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